小田桐あさぎさん【「私、ちゃんとしなきゃ」から卒業する本】

久しぶりの更新になってしまいました!

佐藤玲菜です^^

 

ちょうど今日、相羽みうさんからプレゼントでいただいた小田桐あさぎさんの本、

【「私、ちゃんとしなきゃ」から卒業する本】

が、届きました♡

 

本を読んだのは久しぶりだったけど、すごく面白くて一気に読んじゃいました!

 

明日ゆっくり時間をとってブログに感想書こう〜と思ったものの、せっかく読み終わったこのテンションで書きたい!

という気持ちが強かったこともあり、まさに「ちゃんと」じゃなくてもいいからさくっと今書いて見ることにしました(笑)

 

ということで特に印象深かったところを少しだけご紹介します♪

まずここ!

本の帯の言葉、最高〜!!!笑

本当に、私が尊敬してたりあんな女性になりたい♡

と思っている憧れの女性ほど仕事も楽しそうで、パートナーからめちゃくちゃ愛されて、お金にも心にも余裕がある!

って思ってたから共感の嵐でした!

 

そしてここ!

私自身、すごく飽き性で色々考えがブレまくるところがあります。

でもこの本では、「飽きっぽいは行動できる才能」「ブレるのは進化の証」って言ってて、そこでも意見は変わっていい、ちゃんとしなくていい、ということが印象的でした!

確かに考えがよく変わるのは、それほど常にいろんなことを考えてるってこと。

あーまたコロコロやりたいこと変わっちゃってるわ〜・・・

って悲観的にならないで、「また次の高みに登ってしまった↑↑」って考えたらもっともっと自分の考えに自信が持てるなと改めて思いました♪

ここも!

まさに人の価値観って、ほとんどが両親の影響によるものだと思う。

私は両親が本当に仲がいいから、将来こんな夫婦になりたいな〜とか、こういう家庭を持ちたいな〜っていう思いはすごく強い。

他にも色々いいなと思うところは取り入れるけど、家を出たことで気づいたこととか、自分の価値観はどんどんアップデートしてる!

 

本の中での「ちゃんとしなきゃ」は、そういう親に対しての思いについてもたくさん書かれていた。

親を悲しませたくないからこうしなきゃ、ちゃんとしなきゃ。

そう思って生きてきた人は本当にたくさんいると思うし、実際私もそう思ってたこともあった。

 

例えば、大学生の夏休みの時、中国の北京に2泊3日くらいで研修にいけるプログラムがあった。

ちょうどその前の年に大学の短期留学でイギリスに行った私は、その時行った初めての海外で、今までの価値観がぶっ壊れた。

今までなんて狭い世界、狭い価値観の中で生きてたんだろうって!

 

だからもっとたくさんの国に行って見たいと思って、実家にいるお母さんに早速電話をした。

要件を伝えると、「中国は危ないからやめときなよ」的なことを言われた。

私は、「そっかぁ。ママを心配させたくないし、やめたほうがいいのかなー・・・」って思って、「わかった。」って電話を切った。

 

が、しかし!!!

 

「でも私は行きたい!今行かなかったら絶対後悔する!

後悔したくない!よし、やっぱり行くわ!」

と、思って電話を切った数秒後には掛け直し、誰になんと言われようと私は後悔したくないからやっぱり行くね!

って言い切って無理やり納得してもらった。

 

そういえば、仕事をやめて独立を決めた時もこの手法だった。笑

 

両親からしたら、危なそうな道に進む娘が心配で心配でたまらなかったと思う。

でも、私が一度決めたら突き進む性格をちゃんと理解してくれているので、私のやりたいことを全力で止めることはしない。

不安に思いながらも、私が選んだ道をいつだって応援してくれる。

逆に自分が親で、娘が両親を悲しませたくないからって理由でやりたいことを我慢しまくる人生を生きていたら私はそっちの方が悲しい。

我慢ばっかりしてないで、好きなことをして幸せな人生を生きて欲しいと思う。

 

だからこそ、

 

「誰かのために」ちゃんとしなくていい。

自分を一番に大切にして、自分らしく生きればいい。

 

 

そんなことを、仕事や恋愛、育児やお金など様々な視点で教えてくれる本だった。

 

ついつい頑張っちゃう人(多分みんな頑張ってるよ)、人の目を気にしちゃう人、ちゃんとできない自分はダメ・・・

と思ったことがある人(要するに全女子)は、ぜひ読んで見てください♪

 

 

 

 

 

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